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CSI公開講座「緑を活かすイノベーション:長野市の山林で描く、アイデアワークショップ」 を実施しました!


4月13日(土)にCSI公開講座「緑を活かすイノベーション:長野市の山林で描く、アイデアワークショップ」を実施しました!

長野市の未使用山林の利活用事業を行っている「Team Yamassho」のみなさんをゲストに、「山林でできること」をテーマにグループに分かれ具体案を考えました。

長野県における山林の現状やTeam Yamasshoの活動紹介の後、参加者から手上げ式で話し合いたいトピックを出してもらい、それをもとに里山や原生林での具体的なアイデアプランを考えました。

金銭面も踏まえた事業化プランが生み出され、
「体験の場として」「マインドフルネスの場」「ゲームから作るボードゲーム」「原生林だからできるサウナ」などなど、
多くの案が出ました。

今回をキックオフ的な位置づけとして、今後これらのアイデアをもとに実現に向けて進めていきます!

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【以下、参加者のコメントから抜粋】


●ただのイベントアイデア出しに終わらず、山で収益を上げる考え方が身に付いたのが良かった!未使用の山が大きなアセットであることを再認識できた。

●さまざまな立場や年代が集まっていましたが、「何かきっかけがあれば山間地域と関わりたい」「山を活用したい、遊んでみたい」と思っている人がいることにおどろきました。実際に行動に移すには金銭はもちろんですが、誰かに頼まれることなく突き進んでしまうほどの行動力ありきだと思います。今回のワークショップを通じて、そんな力が大学生にありそうだなと感じることができました。

●里山や原生林の活用で、あえてボランティアではなく利益を出せる(=ビジネス)ようにするというところに、利益が出ることで回る経済のサイクルがあり、且つそれがしっかり山を守っていくことにつながるのだと知ることができた。 アイデアが溢れてまとまらなかったが、逆手にとって考えると、森林を活かしたイノベーションもたくさんの可能性を持ったものなのだと思った。 地域の方、企業の方、同年代の方々に良い刺激をいただいたので、この繋がりも大切にしつつ、これからの自分のモチベーションになる気もしている。

●ワークショップで森林ボードゲームについて話し合ったが、グループワークで意見を出し合ってイベントのイメージを作っていくのが面白かった!
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ソーシャル・イノベーション創出センター(CSI)では、今後も様々なテーマで公開講座・ワークショップを実施していきます。