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【健康発達学部食健康学科今村ゼミ】食健康学科ゼミ学生による、くるみ菓子の提案の様子がケーブルテレビで紹介されました


健康発達学部食健康学科の4年生3人(今村晴彦ゼミ所属)が、7月25日に、本学と包括連携協定を締結している長野県東御市で開催された日本くるみ会議例会の場において、おからとくるみなどを使ったお菓子「ソイくるみバー」の提案と試食会を行いました。またその様子が上田ケーブルビジョンにおいて放映されました。

東御市の特産 くるみの消費拡大を 大学生がくるみを使ったお菓子を提案 東御市役所

日本くるみ会議は、全国トップクラスのくるみ生産量を誇る東御市において、くるみ関係者から構成された会議です。提案の内容について、くるみの味わいを出すコツや提案したお菓子の活用場面などの貴重なご意見をいただきました。

なお提案したくるみ菓子は、ゼミ活動として、地域の保健補導員さん向けのメタボリックシンドローム解説動画を作成するなかで考案されたものです。お菓子の試作にあたっては、長年くるみの研究に携わってきた戸井田英子助手の支援もいただきました。

また提案に先立ち、7月4日には学内での試食会も実施しました。用意していた約130食分が10分でなくなるなど盛況で、くるみ菓子への関心が高いことがわかりました。

皆さまから頂いたご意見を参考に、今後、さらなる改良を進めていく予定です。

日本くるみ会議例会での提案の様子

学内での試食会の様子