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ホーム >  お知らせ >  信濃毎日新聞「千曲市、新学部財政支援か 清泉女学院大構想巡り『可能性ある』 議長が質問控えるように求める」にグローバルマネジメント学部 田村秀教授のコメントが掲載されました

信濃毎日新聞「千曲市、新学部財政支援か 清泉女学院大構想巡り『可能性ある』 議長が質問控えるように求める」にグローバルマネジメント学部 田村秀教授のコメントが掲載されました


 清泉女学院大による千曲市への新学部設置構想に関し、千曲市議会の金井文彦議長が定例会一般質問での質問を控えるよう各議員に求めていたことが2月28日に明らかになりました。同日までの4日間にわたる一般質問では、この問題に関するやりとりはほとんどありませんでした。
 金井氏は取材に対し、「まだどうなるか分からない話で、市長部局も答えられない内容」との理由で、質問を控えるよう議会運営委員会に諮ったと説明。議員から異論は出なかったといいます。「新学部開設に影響が出かねず、やむを得なかった」と釈明しました。
 金井氏は「大学や市の要請ではない」と説明。市側は質問の制限を求めたことを否定し、清泉女学院大学経営企画室は「コメントできない」としています。
 地方自治に詳しい本学グローバルマネジメント学部の田村秀教授は「市が議会側に質問しないよう働きかけたなら、二元代表制の根幹に関わる」と指摘。「議会として考えたのなら一つの判断だが、市側と市議会はガチンコ勝負があるべき姿。議論を深めてほしい」とコメントしました。

■信濃毎日新聞 <3月1日(土)>
◎ 千曲市、新学部財政支援か 清泉女学院大構想巡り「可能性ある」 議長が質問控えるように求める 千曲市会一般質問巡り議運委で
■信濃毎日新聞<3月1日(土) デジタル>
千曲市会の議長、清泉大新学部関連の一般質問を控えるよう求める 「やむを得なかった」と釈明