グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム >  お知らせ >  信濃毎日新聞「家事育児 女性の役割? 仕事への満足度と関連 分担できていない人低い傾向」に本学大学院ソーシャル・イノベーション研究科 渡邉さやか講師のコメントが掲載されました

信濃毎日新聞「家事育児 女性の役割? 仕事への満足度と関連 分担できていない人低い傾向」に本学大学院ソーシャル・イノベーション研究科 渡邉さやか講師のコメントが掲載されました


信濃毎日新聞社は、子育て包括支援事業などを手がける「コネヒト」(東京)と共同で、全国の母親2838人に子育てしながら働くことに関するアンケートを実施し、結果をまとめました。
家族らと家事育児の分担ができていない人は、仕事への満足度が低い傾向にあることが分かり、出産後も自分の働き方に満足している人は46%。性別に関係なく個性や能力が発揮できる社会を目指すためには、「家事育児は女性が担う」という意識を見直していく必要があるという結果をうけ、本学大学院ソーシャル・イノベーション研究科 渡邉さやか講師は「家事育児の分担について、そもそも夫と交渉できない人も多い」と指摘。「家事育児を全て自分が担う」と感じると仕事もつらくなり、「家事育児は夫らと分け合えている」と感じると負担感も減るーとコメントしました。
また「専業主婦という選択を本当に自分で決定できているかが大切」であり、家事や育児の負担を女性に求める社会の意識が「女性の自己決定を妨げていないかどうか、目を向けるべきだ」と語っています。

 ■4月 7日(日)
  信濃毎日新聞 「家事育児 女性の役割? 仕事への満足度と関連 分担できていない人低い傾向」