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長野経済新聞「清泉女学院短大、県立大生も参加 長野信金創業カレッジ講座で発表」に本学学生とグローバルマネジメント学部 永田邦和教授のコメントが掲載されました


 6月20日、長野信用金庫本部棟で「しんみせ応援プロジェクト」の創業カレッジ講座が開催されました。これは創業に興味のある人や創業5年以内の人に対し、創業する上で必要な実践的知識が学べるスクール形式の講座です。
 この日のテーマは「お客様目線を知ろう」。創業カレッジ参加者14人と、大学授業の一環として本学と清泉女学院短期大学の学生21人が参加し、35人で講座が行われました。参加者は学生と混合でグループを作り、創業者が事業内容を説明し、困りごとなどの質問を学生に問いかけ、学生は消費者目線からの意見を回答していく方式で行われました。
 本学グローバルマネジメント学部3年の宮川彩音さんは「普段は創業者の人と話すことはなく、今回自分のキャリアがみえてくる良いきっかけになった。自分の意見を肯定的に受け入れられ、少しでも手助けになれたら嬉しい。将来は商品開発プロモーションの職種に就きたい」と話し、本学永田邦和教授は「学生たちは色々考え、お客様の立場からどうすれば良いか答えていた。立場の違う人と話すと『気づき』や『新しい発見』につながる。学生には良い経験になったはずだ」と意義を述べています。

■長野経済新聞 <7月5日(金)>
  ◎清泉女学院短大、県立大生も参加 長野信金創業カレッジ講座で発表