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ホーム >  お知らせ >  こども学科主催企画「第一回 みんなの保育大会議~今のほいくとすこし先のほいく~」を開催します

こども学科主催企画「第一回 みんなの保育大会議~今のほいくとすこし先のほいく~」を開催します


概要および日程

こども学科が主催する「第一回 みんなの保育大会議~今のほいくとすこし先のほいく~」を下記のとおり開催します。

 日程 令和5年8月5日(土)、6日(日) 
 場所 長野県立大学 三輪キャンパス (長野県長野市三輪8-49-7)
 定員 各日150名 ※対面開催が基本ですが、オンライン配信も行います。
 費用 無料

 主催 長野県立大学 健康発達学部 こども学科
 共催 長野県教育委員会
 後援 長野市
 助成 長野県立大学理事長裁量経費事業

「みんなの保育大会議」とは令和7年5月、日本保育学会第78回大会が、長野県立大学(長野県長野市)で開催される予定です。「みんなの保育大会議」は、保育学会に向けたプレ企画として、長野県の保育・幼児教育のさらなる充実を目指す交流の場づくりとして誕生しました。具体的な取り組みとして、令和5、6年にシンポジウムや特別講座・ワークショップなどを年数回実施し、参加者同士で対話する機会をつくります。

8月5日(土)

14:00~14:30 学生ボランティア活動報告
長野県立大学地域貢献サークル「ぐるんぱ」

長野県立大学こども学科の学生が、学内で地域の親子が自由に遊びに来ることのできる環境を整備し、子育て支援の取組「親子のひろば」の企画・運営を主体的に行っています。その活動の内容や広がりの一部を報告します。

14:30~16:00 特別講演「子どもの主体的な表現活動をどう導くか」
花輪 充(東京家政大学 教授)
 子どもの主体的な学びが重視されるようになる中、園でのさまざまな行事が見直されるようになってきています。しかし、生活発表会等で行われる劇などの指導においては「練習の成果を見せる」表現指導から脱却し、子どもの主体的な活動とすることに難しさを感じている保育者も多いと思われます。
保育者は、遊びのなかで行われる子どもの主体的表現を支えるために、子どもの表現衝動を生む環境構成に工夫を凝らすことや、子どもの表現に対して受容的・共感的姿勢を保つ必要があります。こうした課題をふまえ、これからの表現の場をどう園で生み出せばよいか、どう学生を導けばよいかについて、子どもの遊びや演劇表現の視点から、東京家政大学の花輪充教授にご講演いただきます。

8月6日(日)

10:00~11:30 
シンポジウム「主体的・対話的な学びを深める実習指導」
太田 光洋(長野県立大学教授・学科長)
渡邉 望(長野県立大学准教授・実習担当)
小林 音羽(学校法人大森学園登戸幼稚園 保育教諭)

 保育者をめざす学生が保育現場において保育者の仕事やその役割の実際について学び、必要なスキルやさらなる学習課題を明確にするために保育現場での実習は重要な学びの機会です。しかし実習指導の内容や方法について学ぶ機会はほとんどなく、それぞれの園や担当者の経験則に基づいて行われていることが少なくありません。本シンポジウムでは、いま志向される保育や学生の学びという観点から、実習日誌や指導計画を含めこれからの実習指導のあり方について具体的な提案を試みます。

お申し込み方法

下記URLより、必要事項を入力し申し込みをお願いいたします。
  https://forms.gle/oRAdWAqKnyzmw8577

申込締め切りは、7月31日(月)です。

本学の駐車場には限りがございます。
公共交通機関でお越しくださいますようご協力をお願いいたします。

お問い合わせ先

本企画に対する問い合わせ先 
 長野県立大学 こども学科 みんなの保育大会議 実行委員会
 〒380-8525 長野県長野市三輪8-49-7
 minnanohoikudkg@u-nagano.ac.jp