グローバルマネジメント学部の東ゼミと楊ゼミは、11月19日〜20日に、軽井沢での合同合宿を成功裏に実施しました。この合宿は学部の学際的な学びと交流を促進する貴重な機会となりました。
1日目、私たちは旧軽井沢銀座通りにある軽井沢彫家具工房を訪問。伝統的な技術の承継と現代への適応について、実際に職人の作業を見学しながら学びました。合宿施設でのセミナー報告会とワークショップでは、ゼミを超えた交流を通じて多彩なアイデアや意見が交換され、参加者に新たな視野が開かれました。
2日目は、軽井沢ブルワリー工場を訪れ、その美術館のような施設で、日本最大級のクラフトビール生産設備を見学しました。ビールの製造プロセスから品質管理、季節限定商品の開発まで、学生たちは実際のビジネス運営を体験することができました。さらに、本学のCSIのコーディネーターである藤岡様の運営するほっちのロッヂ（診療所と大きな台所があるところ）を訪れ、地域社会への貢献活動について学び、多くの感動と共に学びを深めることができました。
この合宿は、学生たちにとって多くの学びと発見の場となり、未来のキャリア形成にも役立つ経験となりました。再びこのような機会を持つことを楽しみにしています。