10月14日と10月28日、「就職アドバイザー養成講座～相談役を担いながら就活生とともに成長する～」を実施しました。

就職アドバイザーとは、就職活動を終えた4年生が後輩たちに就職活動の体験談やノウハウを伝える活動です。メンバーは、所属学科や就職先の業界が異なる4年生、14名です。
この養成講座は、11月からスタートする後輩就活生との個別相談に向けて必要な知識や技能を身に着けることを目的に実施しました。

【講師】
鈴木さくら氏：キャリアコンサルタント

10月14日は、「就職アドバイザーとは？」をテーマに、就職アドバイザーの目的や意義を確認しました。また、「相談しやすい人ってどういう人？」など講師からの問いかけを考えるワークを行った後、後輩就活生の個別相談を担うための姿勢やルールを学びました。
10月28日は、「アドバイザーとしての会話の質を上げる」をテーマに、ケーススタディーを行いました。ワークでは、就職アドバイザー役・後輩就活生役になりきって、「インターンシップに行ったほうがいいと聞くけど…」「就活が本格的に始まることを思うと憂鬱で…」といった後輩就活生からの相談をロールプレイングしました。振り返りでは、お互いに感じたことを共有し、講師からのアドバイスを頂きました。

いよいよ11月から、就職アドバイザーによる個別相談がスタートします。

＜就職アドバイザーの活動内容＞
1.後輩就活生との個別相談…11月から令和5年1月
2.学科別の内定者報告会…11～12月
3.就職活動体験記（仮称）の発行