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『ながののNPOと市民をつなぐ機関誌 まんまる』にグローバルマネジメント学部の学生が運営する「まちかど図書館ぼたん」が掲載されました


 2024年9月14日にオープンした「まちかど図書館ぼたん」は本学グローバルマネジメント学部の学生18人が運営する私設図書館です。中心市街地の遊休不動産を活用したまちづくりを考える中で、地域住民が一箱本棚のオーナーとなり、本をきっかけに人とのつながりや地域住民の居場所となることを目指して開設されました。
 飯山市出身で、人口減少を肌で感じている山本嗣起さんは、「人口対策は自治体の取り合いとなるだけで、にぎわいは質が大事だ」と語ります。そこで考えたのが、オーナー同士がつながるきっかけ作りでした。月イチ座談会を企画し、オーナーに図書館への想いを語ってもらい、学生や参加者との交流を深めています。
 また、昨年12月からは定期情報誌『ぼたんだより』も発行し、開設5カ月でオーナー数は23人に増えました。ゼロからイチにする作業にやりがいを感じたそうです。
 また、千野祐里奈さんも、何もない所から本棚を作ったり、オーナーとのやり取りをしたり、想定以上の経験ができたそうです。今後はもっといろいろな経験ができることを楽しみにしているそうです。

■ながののNPOと市民をつなぐ機関誌 まんまる「 2025年春 №44号」 <2ページ>
特集 わたしたちのまちを元気に!学生発☆まちづくり 本棚がつなぐ地域の力