受入交換留学生と諏訪・岡谷フィールドトリップを行いました
長野県立大学では協定校より交換留学生を受け入れており、2024年度後期は輔仁大学(台湾)から2名の交換留学生が在籍しています。11月19日は、「なかなか訪れる機会が少ないエリアで、雨天でも楽しめることを一緒に体験しよう」と、交換留学生の来日時から生活支援等を行っているバディ学生の2名が、諏訪湖でのワカサギ釣りを企画してくれました。
当日は好天に恵まれ、車窓から見える紅葉も見事でした。高校時代に諏訪によく来ていたというバディ学生が、諏訪エリアについて説明もしてくれました。諏訪サービスエリアにてお蕎麦や山賊焼きで腹ごしらえをしたら、諏訪湖に向かってワカサギ釣りです。ボートに乗って屋根付きドーム船に移動していると、留学生が「昭和のオトコみたいですね」とぽつり。「どこでそういうイメージを覚えたの?!」とバディ学生も驚いていました。台湾のエビ釣りに興味があるという施設の方とも話が弾んでいました。
施設の方から餌の付け方、竿の持ち方などを教えていただき、いざ、釣り開始。施設の方から「本当は早朝の時間帯が一番釣れるのだけど、来るかなぁ…?」と不安そうな声もありましたが、「来た来た!」と少しずつかかり始めました。なかには、ワカサギではないもの、ワカサギより大きいものまでかかりましたが、全員が何かしら釣り上げることができました。
釣り上げた後は、早速、船上で天ぷらにします。「天ぷらを作るのは初めてです」という留学生も、果敢にチャレンジしてくれました。揚げたての天ぷらはとても美味しく、あっという間に平らげてしまいました。
終始笑顔が絶えず、留学生からは「楽しかったです。また行きたいです」と感想がありました。長野市とはまた異なる、長野県の魅力を体験できた一日になりました。 (グローバルセンター)
■バディ学生…交換留学生の来日時の受入や、生活面や学修面などの支援を行い、文化交流や日本語力の向上を促進する留学生サポーターの学生です。
■本学の交換留学制度についてはこちら。
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