中国河北省及び北京市の大学生が本学を訪問しました。
8月26日(月)中国の河北大学(河北省)と首都体育大院(北京市)より9名の大学生が本学を訪問しました。今回の訪問は、冬季オリンピック開催都市という共通点を持つ北京市及び河北省と長野県の友好交流協力を発展させるとともに大学生同士の友情を育み、市民レベルでの交流を活発化させることを目的とした長野県の事業の一環として行われました。プログラムは8月22日(木)~27日(火)の7日間で、松本、戸隠、善光寺、白馬ジャンプ台などの訪問や、そば打ち、茶道体験などのアクティビティーが含まれたスケジュールの中に、本学三輪キャンパスでの学生同士の交流の場も設けられました。長野県からは本学学生を含む長野県内の大学生が参加し、三輪キャンパスでの滞在は約2時間という短い時間ではありましたが、本学学生によるキャンパスツアーや交流会では、中国語や日本語、英語を使ってコミュニケーションを取る学生たちの姿が見られました。
お菓子を食べながら交流を楽しむ学生たち
【本学への訪問:当日のスケジュール】
学長挨拶
本学学生によるキャンパスツアー
大学説明・交換留学制度紹介
学生交流会
学長挨拶
本学学生によるキャンパスツアー
大学説明・交換留学制度紹介
学生交流会
学長挨拶
大学説明と交換留学制度の紹介を聴く学生たち
河北大学及び首都体育大院の学生に長野県を知ってもらい、本学を含む長野県への留学や再訪につなげることも、今回の受け入れ事業の目的の一つとなりました。河北大学と本学は交換留学協定を結んでおり、2024年4月より河北大学からは初の交換留学生となる2名の学生を受け入れ、先月7月に半年間の交換留学を終えました。また、来年度春からは本学より河北大学へ初の交換留学生派遣が予定されています。今回の訪問の中では、交換留学制度について河北大学の学生に知ってもらう機会も設けられ、今後双方の学生の派遣や受入の機会がさらに増えることも期待されています。
交換留学についてはこちらをご覧ください。
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