11月17日（金）、1～3年生を対象とした「企業・団体見学バスツアー」を開催しました。
この企画は、県内企業・団体のオフィスにバスで訪問し、普段は入れない仕事の現場を見学するとともに、企業・団体概要、業務内容、働き方などについて詳しく学ぶ機会として実施しました。
初企画となる今回は、3年連続で本学学生が就職・内定しているオリオン機械株式会社、長野市にご協力頂き、25名の学生が参加しました。

オリオン機械株式会社では、企業概要、業務内容などについて全体向けにご説明頂いた後、4グループに分かれ、人事担当者にご案内頂きながらオフィス・工場などを見学し、製造の現場、手掛ける製品などを間近で見ることで生産の工夫、製品の魅力などについて理解を深めました。また、本学卒業生の先輩社員にもご協力頂き、学生時代の過ごし方、進路の選び方、後輩に向けたメッセージなどもお伝え頂きました。

長野市では、庁舎見学のほか、職員課による組織概要・選考方法等の説明、本学卒業生の先輩職員4名それぞれによる業務内容・学生時代の過ごし方などのお話を、6グループに分かれローテーションでお聞きしました。学生たちは各職員の方々と活発に交流を行いながら、熱心に説明内容のメモを取っていました。

いずれの訪問先でも、参加した学生たちは見学・説明の際に真剣に耳を傾け、積極的に質問などを行いながら仕事理解を深める様子が見られました。

実際の職場を目で見て、詳しく説明を聞くことで、各企業・団体の特色・魅力を知るとともに、どのように働くか、どのような場所で働きたいかを各学生がじっくり考える機会となりました。