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健康発達学部中澤弥子教授と小木曽加奈准教授が試作した希少品種の和りんご「高坂りんご」を使ったりんごジュースが発売されます


飯綱町高坂地区で盛んに栽培され昭和末年頃には絶滅寸前となっていた「高坂りんご」(中国から伝わった和りんごの一種)に、りんご由来ポリフェノールの一種であるプロシアニジンが他の品種に比べ著しく高く含有されていることがわかり、同町では令和2年度から、機能性食品の開発を目的に、本学及び長野県工業技術総合センターと共同で調査研究を実施しています。
この度、健康発達学部の中澤弥子教授と小木曽加奈准教授により、この「高坂りんご」と様々な品種のりんごとのブレンドが試作され、14種類のブレンドの中から、「夏あかり」と「シナノドルチェ」の2種類のブレンドジュースが完成しました。

「夏あかりブレンド(高坂りんご×夏あかり)」と「シナノドルチェブレンド(高坂りんご×シナノドルチェ)」はいずれも720mlで各800円(税込)。飯綱町ふるさと振興公社のホームページで販売されるほか、飯綱町内の直売所等でも販売されます。

詳細はこちらからご覧ください。