12月7日（水）、将来の進路選択に向けた自分らしい生き方・働き方を考えるための機会として、全学部1～3年生を対象とした「自分らしい「働き方」を考えるトークセッション」を開催しました。

この企画は、1～3年生のこれから進路選択を行う学生、4年生の内定者、県内企業・団体の担当者の三者による対話形式で開催し、全体を通して、ファシリテーターが仕事、生き方、働き方などについて、様々な角度から参加者に問いかけを行い、それぞれの思いを発信して頂きながら進行しました。
前半は、内定者3名と県内企業・団体の人事担当者ら4名のゲストの方々に「どのように職種や業界などの「働き方」を決めたか」、「現在の内定先（就職先）に決めた理由」、「地元または移住を選択した理由」などについてファシリテーターから質問を投げかけ、それぞれの思いや経験を率直にお話し頂きました。
後半では、学生参加者から進路選択や就職活動に関して疑問に思っていること、不安に思っていることなどの問いを発信してもらい、ゲストから問いに対する考えをこれまでの経験などを踏まえて述べて頂くとともに、立場・職種・業種などの枠を超えて、多様な考え・意見・気づきを参加者全員で共有しました。

企画を通して、参加者各自がこれからの生き方・働き方について考えを深める機会となりました。