こども学科「オンラインおしゃべりカフェ」の開催について（長野市の連携事業による子育て支援活動） | お知らせ

こども学科では、２月から３月にかけて、長野県立大学・長野市連携事業による子育て支援活動「オンラインおしゃべりカフェ」を開催しています。2021年度の講座については2021年4月以降にお知らせします。

新しい生活様式での「子どもと一緒のお出かけ」を開催しました

２月24日（水）のおしゃべりテーマは、『新しい生活様式での「子どもと一緒のお出かけ」』。お出かけの際の感染症対策や子どもと一緒のお出かけ先について話し合い、情報交換をしました。

Zoomでの参加者の様子

＜参加者の感想（アンケートより）＞
・子育てについて語れるのはとても楽しかったですし、いろんな情報を得られて有意義な時間でした。
・子どもと一緒のお出かけ先やお出かけの時の感染症対策について、知ることができて良かったです。また、コロナが落ち着いたら行きたい場所やこれから子どもにさせてあげたい経験等、夢のあるお話ができてリフレッシュにもなりました。

＜学生スタッフの感想＞
・オンラインでの子育て支援は初めてだったため、実施や周知の際に難しさを感じることも多くあったが、話をしたり、情報を共有したりするなど、オンラインでもできることは多くあると感じた。
・感染症の流行は、親子の生活やお出かけなどにも影響を与えており、子育て中の方々はこのような状況ならではの不安や悩みをもっていることを知る機会となった。
・また、子どもが外に出て様々な体験をすることや周りとの関わりをもつことが難しくなっていることを知り、直接体験のできるような機会や環境をつくることの大切さを改めて感じた。

「イライラしないおうち時間の過ごし方」を開催しました

３月10日（水）のおしゃべりテーマは、『イライラしないおうち時間の過ごし方』。子どもと二人きりで過ごすことが多い「新しい生活様式でのおうち時間」、どのようなことやどのような場面でイライラするのかを考え、子どもとの向き合い方で工夫していることについて話し合いました。家事と育児を両立する上で大切なこと、家事や自分の時間の作り方の工夫やポイントなどについても情報共有しました。

Zoomでの参加者の様子

＜参加者の感想（アンケートより）＞
・本日はありがとうございます！子育ての先輩からのアドバイスや、子育て同士の話し合いや、学生スタッフの面白い経験談など、たくさんのお話ができて、楽しかったですし、嬉しかったです！母親自身の状態を整えてからの子育てだと分かりました。これから自分自身とよく相談しながら頑張ります。

・皆さんの体験談など色んなお話を聞けて、参考になったし、自分だけじゃないんだと思えて、心強かったです。初めてのオンラインのイベントに参加しましたが、色々なお話ができて息抜きになりました。また、学生さんが子育てをしているお母さんはキラキラしていると言ってくれたことがとても嬉しくて、改めて自分は貴重な時間を過ごしているんだなと誇らしい気持ちになることができました。ありがとうございました。

＜学生スタッフの感想＞
・子育て中のお母さん方の家事と育児の両立に悩んでいる姿を実際に目にし、息抜きを出来る場所や時間、悩み事を相談できるところの存在の重要性を感じた。
・最後にはお母さん同士で励まし合う姿が見られ、同じ子育て中の立場の人の話を聞ける機会は貴重なものであるのだと分かった。その様子は、少人数開催であったからこそのメリットであるとも感じられた。