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令和3年度 長野県立大学 入学式を挙行しました


式典の様子

式典の様子

4月17日(土)、令和3年度長野県立大学入学式を三輪キャンパス講堂にて挙行しました。
春の優しい雨が木々を潤す天候のもと、令和3年度の新入生243名が新たなスタートを切りました。
式典は従来のプログラムを簡略化した形で行われ、金田一学長の式辞、安藤理事長の告辞、阿部守一長野県知事及び清水純子長野県議会副議長からの祝辞、新入生代表による宣誓と進行しました。

式辞で金田一学長は、「感染防止対策のための行動自粛は、大人としての自覚と責任を持って行ってほしいが、委縮する必要はない。この災いを大きな成長を促す試練だとプラスに考えて前向きな行動をとってほしい」とコロナ禍で学生生活を開始する新入生に対し熱く語りかけました。
また、「大学での4年間で自分の能力を最大限磨けるよう、良い本を読み、良き友を見つけ、良き先生と出会い、進んで皆と語り合ってほしい」と完成年度の入学となる4期生に対し、エールを送りました。

安藤理事長は告辞で「新型コロナウイルスとの戦いは、大人としての自覚を要求される最初の試練であり、我々は運命共同体として一緒に戦う以外に未来はない。」と熱く語り始めました。
「新型コロナウイルスの蔓延は中央集権的な経済構造から分散型の経済構造への変換を推し進める形となり、社会経済構造の変革を加速した。『これからは地方が主役になる!』と言い続けてきたことが実現しつつある。地方大学の役割は、知識を集約し、プラットフォームとして社会の要請にこたえることである。地域との深いつながりがある本学に入学した新入生の皆さんも、先輩学生のように、地域の方々のサポートを肌身に感じながら、信頼関係を築いたうえで、自身のやりたいことを実現するために学んでいってほしい。」とメッセージを送りました。

阿部守一長野県知事は祝辞で「強い想いをもって準備し、2018年4月に開学した長野県立大学が皆さんの入学で完成形となり、大変感慨深いものである。」と開学までの想いを含め語ってくださいました。
新入生に対しては、パーソナルコンピューターの父といわれる、アラン・ケイの名言”未来を予測する最善の方法は、それを発明することだ”を贈っていただきました。
さらに、長野県立大学というコミュニティの一員として、3つの創造「自分を創る(夢や希望を実現するために大学生活を活かす)」「大学を創る(大学の風土や伝統を創る)」「社会を創る(危機的な局面を乗り越えて新しい時代を創る)」ために”主体的に創る存在”として活躍してほしい、と期待を寄せていただきました。

この入学式の参列者は新入生のみと制限し、入場時の検温、手指消毒の実施や座席間隔を広く取るなどの感染対策が行われました。さらに、大学公式YouTubeチャンネルから式典のライブ配信も行われました。

入学式の動画はこちらからご覧いただけます(長野県立大学YouTube公式チャンネルへのリンク)
https://youtu.be/Yo9PdSAOt2c

式典の様子

式典の様子

入学許可の様子

入学許可の様子

金田一学長式辞

金田一学長式辞

学長の式辞を聴く新入生

学長の式辞を聴く新入生

安藤理事長告辞

安藤理事長告辞

学生に熱く語りかける安藤理事長

学生に熱く語りかける安藤理事長

阿部守一長野県知事による祝辞

阿部守一長野県知事による祝辞

阿部守一長野県知事による祝辞

阿部守一長野県知事による祝辞

清水純子長野県議会副議長による祝辞

清水純子長野県議会副議長による祝辞

清水純子長野県議会副議長による祝辞

清水純子長野県議会副議長による祝辞

新入生宣誓の様子

新入生宣誓の様子

新入生宣誓の様子

新入生宣誓の様子

学歌静聴

学歌静聴

学歌静聴

学歌静聴

後援会よりいただいた花

後援会よりいただいた花

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)

新入生の様子(撮影時のみマスクを外しました)