令和2年度大学生のためのこころの健康アップ講座「ゲートキーパー養成講座」が開催されました

12月2日、9日、16日、昨年度に引き続き長野市保健所主催で大学生のためのこころの健康アップ講座「ゲートキーパー養成講座」が開催され、本学の学生10名が参加しました。開催にあたっては、参加者の毎日の体調の確認、参加前の検温・手指の消毒、一定の距離をあけ密をさける・マスク着用等の感染予防対策を行い実施されました。
信州大学の大学院生がピアサポーターとして講座を担当し、「考えてみよう！明日から使える言葉がけ」「嫌な「病みツイ」？いや「悩みツイ」」、「私ってどんな人？～支援につながる自己理解」の3回シリーズで個人ワークやグループワークを通して相談を受けた際の言葉がけやSNS上でのSOSサインをキャッチし、心に寄り添うためのヒントや自己理解等を学びました。
参加した学生の多くが、自分を見つめ直す機会になり、周りの困っている友人等への関わり方を知ることができました。