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こども学科「訪問型病児保育、こども宅食」に取り組む〈NPO法人えんまる〉の岩間千佳さんたちのお話を伺いました


4月22日に、こども学科4年生【保育臨床特殊講義Ⅳ】の授業で〈NPO法人えんまる〉の取り組みを伺いました。長野市内でNPO法人を立ち上げ、訪問型病児保育やひとり親家庭へのこども宅食に取り組んでいるお話を伺いました。既存の制度や行政に任せるのではなく、社会的起業によって子育てや子どもの孤立を防ぎ、さまざまな人が連携する支え合いの取り組みと努力は新鮮でした。学生も自分にできることを考える良い機会になりました。

<学生の感想>

・これまでの子育て支援の学びに加えて、さまざまな理由で支援の場に出られない家庭へのアウトリーチの必要と配慮について学ぶことができました。また、食料品などを届けることを通して、支援の利用や地域とのつながりのハードルを下げる取り組みということに納得しました。
・宅食は、食料品の提供者や寄付金など、さまざまな方の協力によって成り立っていることがわかりました。そうした食料品などもきれいにかごなどに入れ替えたり、メッセージカードを添えるなど、届け先だけでなく、協力者の方々も大切にしていることに感動しました。
・物理的な居場所ではなく、「心の居場所が大切」というお話に共感しました。