キャリアセンター こども学科3年生対象「第2回こども学科就職ガイダンス」を開催しました
「はたかちカード」
7月6日(火)、こども学科3年生を対象とした「第2回こども学科就職ガイダンス」を開催しました。第1回では、保育業界の概要把握や情報収集の話をしました。今回は、志望先の決定と具体的な準備について説明しました。
前半は、志望先を決めるためのワークや解説を行いました。はじめに、「はたかちカード」を使って価値観の自分軸を探るワークを行いました。「はたかち」とは“はたらく かちかん”のことで、多様な価値観が記載されたカードから、“今”の自分が大切にしたいカードを3枚選びます。こども学科3年生は、「ほかの人々のために自分の能力を役立てることができたときに喜びを感じる」や「仕事と同様に趣味や家族のための時間を確保する」を選ぶ人が多い傾向が見られました。グループで結果を共有したところ、同じカードを選んでいても理由は様々であると気づいたり、1年次の象山未来塾で「はたかちカード」を行ったときの結果を思い出して現在の価値観と比べたりしていました。ワークの最後には、選んだカードや選んだ理由をシートに記入して振り返りを行いました。
次に、たくさんの求人から自分に合った就職先を選ぶ力をつけるために、求人票の見方を詳しく解説しました。雇用形態や給与の見方、長く働けそうか見極めるヒントになる項目など、知っておきたいポイントを話しました。
後半は、志望先が決まったあとの就職活動の流れや、書類や面接で採用側に伝えたいことについて解説しました。求められる力を理解し、採用する価値のある人物だと認めてもらうには、限られた時間で計画的に準備する必要があります。
最後に、今後のキャリア支援に活かすために「進路希望調査」を行いました。
前半は、志望先を決めるためのワークや解説を行いました。はじめに、「はたかちカード」を使って価値観の自分軸を探るワークを行いました。「はたかち」とは“はたらく かちかん”のことで、多様な価値観が記載されたカードから、“今”の自分が大切にしたいカードを3枚選びます。こども学科3年生は、「ほかの人々のために自分の能力を役立てることができたときに喜びを感じる」や「仕事と同様に趣味や家族のための時間を確保する」を選ぶ人が多い傾向が見られました。グループで結果を共有したところ、同じカードを選んでいても理由は様々であると気づいたり、1年次の象山未来塾で「はたかちカード」を行ったときの結果を思い出して現在の価値観と比べたりしていました。ワークの最後には、選んだカードや選んだ理由をシートに記入して振り返りを行いました。
次に、たくさんの求人から自分に合った就職先を選ぶ力をつけるために、求人票の見方を詳しく解説しました。雇用形態や給与の見方、長く働けそうか見極めるヒントになる項目など、知っておきたいポイントを話しました。
後半は、志望先が決まったあとの就職活動の流れや、書類や面接で採用側に伝えたいことについて解説しました。求められる力を理解し、採用する価値のある人物だと認めてもらうには、限られた時間で計画的に準備する必要があります。
最後に、今後のキャリア支援に活かすために「進路希望調査」を行いました。
ワーク「はたかちカード」の様子
ガイダンスの様子