国立長野高専と包括的な連携協定を締結しました

1月31日（金曜日）、長野県立大学三輪キャンパスにおいて、「独立行政法人国立高等専門学校機構長野工業高等専門学校」と包括連携協定を締結しました。
本学にとって教育機関との包括連携協定は、今回が初となります。

この協定は、専門分野が異なる高等教育機関が連携することにより、それぞれの経営資源を活用して相乗効果を生み出し、さらなる地域貢献に寄与できるという点で双方が共通の認識・方向性を持つに至ったことから、締結する運びとなりました。

三輪キャンパスで行われた調印式には、長野高専の土居校長先生、久保田副校長先生、古本副校長先生、本学からは安藤理事長、金田一学長、大室教授が出席しました。

この協定により、今後は教育の分野に留まらず、学生間や教職員間の研修・交流、起業、事業化、就職等についても、相互が有する資源及び研究成果等を生かした相互支援や協働により取り組みを進め、地域社会のより一層の発展に貢献することが期待されます。