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ホーム >  お知らせ >  県産材の利用方法のイノベーションを考えるワークショップが開催されました

県産材の利用方法のイノベーションを考えるワークショップが開催されました


12月18日(水曜日)、「『長野県産木材(県産材)の利用方法のイノベーションを考える』~長野県の林業県への飛躍を目指して~」と題してワークショップを開催しました。
このワークショップは長野県林務部県産材利用推進室の主催で、オブザーバーに林材ライターの赤堀楠雄さん(上田市在住)をお迎えしました。はじめに県産材利用推進室から、長野県の森林・林業・木材産業の現状についての話題提供があり、続いて、赤堀さんが「木を伐ることは『悪いこと』か、『良いこと』か?」をヒントとして、身近にある様々な木材利用や、木材利用のイノベーションについてお話しされました。時折、学生に対して「なぜ、世界最古の木造建築である法隆寺は現存しているのか?」などの問いを挟みながら、木の性質や、種類の違いによる活用方法の違いなどを学びました。普段は林業や木材に関わることのない学生も、あらためて木の良さ、大切さを感じることができたようです。

ワークショップの様子

ワークショップの様子

ワークショップの様子