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「シャインマスカット」を使用した低アレルゲンスイーツの開発に学生が取り組み、商品がお披露目されました。


10月2日(水曜日)、「地域貢献に取り組む長野県立大生×長野県の若手農家×保育園」の3者協働プロジェクトにより開発されたシャインマスカットスイーツ2種類のお披露目が長野県庁にて行われました。

今回お披露目した商品は、小麦粉ではなく米粉の皮でどら焼き風にした「もちっと一粒のシャイン」(税込み194円)と、生クリームの代わりに豆乳を使用した「シャインムース」(税込み378円)。
両商品とも10月6日(日曜日)~10月20日(日曜日)まで長野市内にある菓子店「旬彩菓たむら」の本店とながの東急店で販売されるほか、本学学園祭(10月26日(土曜日)~10月27日(日曜日))でも販売されます。

プロジェクトについて

このプロジェクトに携わったのは、本学の学生と高校生計13人で、8月に開始し、長野県の若手農家の方や、保育園関係者の方と議論を重ねながら、商品開発班とマーケティング班に分かれて魅力的な商品づくりやPR方法などの研究を重ねてきました。
商品開発では、お子さんに卵アレルギーを持つ親御さんとの意見交換を契機に、牛乳や小麦などの特定原材料7品目を使わない低アレルゲン食品に着目し、アレルギーのあるお子さんでもおいしく食べることができるスイーツレシピを考えました。
須坂市のブドウ農家「岡木農園」の「シャインマスカット」を使用し、とれたてのジューシーさを活かすにはどうしたらよいかを考えたり、今回の商品開発にご協力いただいた「旬彩菓たむら」の職人の方に商品製造過程を勉強させていただいたり、貴重な体験を数多くしました。

記者会見の様子

記者会見で自己紹介をする学生

商品について説明をする学生

記者会見後にインタビューを受ける学生

プロジェクトに関わった方と