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大学院入試情報の概要(健康栄養科学研究科)


入学者選抜の基本的な考え方

本研究科にふさわしい能力と適性を備えた人材を合理的に判断するため、英語、健康栄養科学分野における専門科目の筆記試験(合計2科目)および面接試験を実施し、総合的に合否判定を行います。

試験時間は学生募集要項でご確認ください。

英語の筆記試験について

 英語の筆記試験では、グローバルな視点から健康・栄養・食の分野で社会の課題解決を論じた英文資料をもとに出題します。
 英文資料は、専門分野の研究論文ではなく、幅広い読者を想定して書かれているものを用います。英語読解力と論理的記述能力を評価するために、英文和訳、長文読解の質問から構成されます。
 なお、試験は辞書持ち込み可能です。詳しくは学生募集要項でご確認ください。

専門の筆記試験について

健康栄養科学研究科では、アドミッション・ポリシーに「健康・栄養・食の科学に関する基礎的な素養をもつ」としています。専門科目の筆記試験では、当該分野の基礎的な知識・理解を評価します。

専門科目の筆記試験では、志望研究領域の問題を解答してもらいます。
分野 研究領域
基礎健康栄養科学分野 人体病理学,実験病理学,健康科学
生命科学,脂質生化学,食品科学
食文化研究,調理科学,生活科学
生活科学,農芸化学,食品科学
応用健康栄養科学分野 応用栄養学,健康科学,公衆栄養学
公衆栄養学,国際栄養学,健康科学
公衆衛生学,社会疫学,地域保健,実装科学
出題形式は、領域によって異なります。

受験のための参考資料として、代表的なものを以下に挙げます。
分野 研究領域 参考資料
基礎健康栄養科学分野 人体病理学,実験病理学,健康科学 準備中
生命科学,脂質生化学,食品科学 準備中
食文化研究,調理科学,生活科学 『日本の食文化 「和食」の継承と食育』
アイ・ケイ・コーポレーション
 編著者 江原絢子 石川尚子
生活科学,農芸化学,食品科学 準備中
応用健康栄養科学分野 応用栄養学,健康科学,公衆栄養学 『ライフステージ栄養学』建帛社
公衆栄養学,国際栄養学,健康科学 『サクセス管理栄養士・栄養士養成講座 公衆栄養学』第一出版
公衆衛生学,社会疫学,地域保健,実装科学 準備中

面接試験について

受験される方は、出願時に研究計画書等を提出していただきます。面接では、これらの書類を参考に、健康・栄養・食の分野で社会の課題解決に向けて積極的に取り組もうとする姿勢を評価いたします。

出願前の教員面談

 受験を希望される方は、研究指導を受けたい教員(指導予定教員)と事前に面談をしてください。
 研究テーマや研究内容/計画、社会人であれば長期履修制度の利用や履修予定年限など、双方で理解をしておく必要があります。また出願願書にその教員の署名捺印が必要です。
 HPの教員一覧に記載されている連絡先に直接メールをお送りください。わからない場合は、事務局に問合せをしてください。

長期履修制度のご案内

 本研究科では長期履修制度を導入しています。
 これは、職業を有している、出産、育児、介護を行う必要がある等の理由から、学則が定める標準修業年限(修士課程は2年)内での修業が困難な者について3年間又は4年間での計画的な学修を認める制度です。適用を認められた場合の授業料年額は、認められた修業年数で2年分の授業料を按分して課されます。
 つまり、申請が認められれば、2年分の授業料で3年または4年間在籍することができます。また、その間の1年間当たりの授業料は、3年の履修であれば、[2年間の授業料/3]、4年の履修であれば、[2年間の授業料/4]になります。
 長期履修の申請を考えている方は、志望する指導教員との事前面談等で、申請を行う必要がある事情、履修計画等について相談してください。ただし、事前相談は、長期履修制度の適用を確約するものではありません。また、申請の際には、長期履修制度の適用が妥当であることを証明する書類等の提出が求められます。

奨学金制度のご案内

こちらをご確認ください。

入試に関するよくある質問

こちらのQ&Aをご参照ください。