安氏 洋子
やすうじ ようこ
所属・職名:こども学科 准教授
専門分野 :ピアノ、芸術学、音楽教育
担当科目 :保育内容(表現)、器楽基礎、器楽応用Ⅰ、器楽応用Ⅱ、音楽表現演習、子ども学ゼミ
所属・職名:こども学科 准教授
専門分野 :ピアノ、芸術学、音楽教育
担当科目 :保育内容(表現)、器楽基礎、器楽応用Ⅰ、器楽応用Ⅱ、音楽表現演習、子ども学ゼミ
学歴 |
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学位 | 修士(音楽) |
職歴 |
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所属学会 |
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著書・論文歴
著書
著書名 | 単/共 | 発行所 | 発行年 |
幼稚園・保育所・施設実習完全ガイド -準備から記録・計画・実践まで― |
共著 | ミネルヴァ書房 | 2012 |
新版・乳幼児期から学童期への発達と教育 | 共著 | 保育出版会 | 2015 |
基本保育シリーズ第14巻『教育課程・保育課程論』 | 共著 | 中央法規出版 | 2016 |
子どもが育つ環境と保育の指導法 | 共著 | 保育出版会 | 2016 |
これだけは知ってほしい楽典はじめの一歩―保育士、幼稚園・小学校教諭を志す人たちへ | 共著 | カワイ出版 | 2017 |
保育者になる人のための実習ガイドブック AtoZ | 共著 | 萌文書林 | 2020 |
子どもとともに未来をデザインする保育者論・教育者論 | 共著 | わかば社 | 2020 |
子どもと保育者に届けたい弾き歌いと音楽表現 | 単著 | 新宿スタジオ | 2022 |
現場で役立つ保育実技-運動・ことば・音楽・造形あそびからSTEAM教育を取り入れた保育実践 | 共著 | ふくろう出版 | 2023 |
子どもの音楽表現と保育内容表現 | 編著 | 保育出版会 | 2024 |
論文
論文名 | 単/共 | 掲載誌 | 発行年 |
保育者の死生観を育む表現教育の実践的研究-音楽から始める創作絵本づくり- | 単著 | 福岡女学院大学紀要 (13) | 2012 |
葬送行進曲における共通概念 | 単著 | 財団法人日本ピアノ教育連盟紀要 (29) | 2013 |
保育者の死生観を育む表現教育の実践的研究2-音楽による表現- | 単著 | 福岡女学院大学紀要 (15) | 2014 |
子育て支援施策の変遷と日本保育学会年次大会における子育て支援研究の動向 | 共著 | 中村学園大学発達支援センター研究紀要 (5) | 2014 |
絵本を用いた音楽創作活動により育まれる感性とその教育実践 | 単著 | 保育文化研究 (1) | 2015 |
保育者の死生観を育む音楽表現教育の実践的研究(3)鑑賞と作詞・作曲活動の学生アンケートのテキストマイニング | 共著 | 福岡女学院大学紀要 (16) | 2015 |
演劇に関する研究の動向 日本保育学会年次大会(2001~2015)における研究発表を中心に | 共著 | 有明教育芸術短期大学紀要(7) | 2016 |
幼稚園を活性化する教育方針とその実践 | 共著 | 福岡女学院大学大学院紀要(17) | 2016 |
演劇に関する研究の動向(2)日本保育学会年次大会(1986~2000)における研究発表を中心に | 共著 | 有明教育芸術短期大学紀要(8) | 2017 |
演劇に関する研究の動向(3)日本保育学会年次大会(1948~1985)における研究発表を中心に | 共著 | 有明教育芸術短期大学紀要(9) | 2018 |
保育者の継続的な就業に繋がる質的要因についての検討 | 共著 | 福岡女学院大学紀要(19) | 2018 |
保育者の品格が保育職への自律的職務態度に及ぼす影響(1)-保育者養成校在校生を対象とした調査- | 共著 | 佐賀大学教育学部研究論文集/佐賀大学教育学部 3(1) | 2019 |
絵本を用いた音楽創作活動により育まれる感性とその教育実践2―図形楽譜の有用性― | 単著 | 長野県立大学こども学研究(1) | 2019 |
創造性を育む音楽表現の意義―音楽ワークショップの可能性― | 単著 | 長野県立大学こども学研究(3) | 2021 |
子育て支援活動における音楽表現の可能性と参加学生の学び | 単著 | 九州公私立大学音楽学会音楽研究第11号 |
2024 |
学会発表
- 『感情労働としての保育Ⅰ・Ⅱ』(共同、第61回日本保育学会全国大会 2008年)
- 『感情労働としての保育Ⅲ』(共同,第62回日本保育学会全国大会 2009年)
- 『ピアノ指導法 ~移調奏技能指導法の実践研究~ 』(単独、第62回日本保育学会全国大会 2009年)
- 『保育者の死生観を育む表現教育の実践的研究 ―音楽から始める創作絵本づくり― 』(共同、第64回日本保育学会全国大会 2011年)
- 『保育者の死生観を育む表現教育の実践的研究2』(単独、第66回日本保育学会全国大会 2013年)
- 『保育者養成教育における音楽授業を通しての生と死の教育』(単独、第68回日本保育学会全国大会 2015年)
- 『看図アプローチ協同学習ワークショップ -幼稚園教員養成・看護教育等でのいかし方-』(筆頭、第12回日本協同教育学会全国大会 2015年)
- 『絵本の中の音楽を表現する創作活動』(単独、第69回日本保育学会全国大会 2016年)
- 『保育職への就業意志に及ぼす影響要因の検討』(共同、全国保育士養成協議会第55回研究大会 2016年)
- 『継続して就業する若手保育者のレジリエンスに関する質的検討-私が保育者を続ける理由-』(共同、保育学会九州地区研究集会発表 2018年)
- 『絵本の中の音楽を表現する創作活動2』(単独、第71回日本保育学会全国大会 2018年)
- 『「10の姿」に寄与する読み聞かせモデルの研究―ともに表現しあう、参加型「音の絵本」活動―』(共同、日本乳幼児教育学会全国大会、2018年)
- 『子育て支援における育児雑誌の役割と普及(1)』(共同、日本乳幼児教育学会全国大会自主シンポジウム、2019年)
- 『より良いアンサンブル演奏のための一考察―ガーシュウィン作曲「ラプソディー・イン・ブルー」』(共同、九州公私立大学音楽学会、2021年)
- 『子どもの遊びを描いた作品の一考察―ビゼー作曲 「子供の遊び」op.22より―』(共同、九州公私立大学音楽学会、2022年)
- 『描写音楽についての実践的研究―サン=サーンス作曲「動物の謝肉祭」より』(共同、九州公私立大学音楽学会、2023年)
- 『令和期に向けて必要となる保育内容表現の活動と子ども文化活動との融合を目指して』(共同、日本乳幼児教育学会全国大会自主シンポジウム、2023年)
社会における活動
- 日本保育文化学会事務局長
- 教会、福祉施設における声楽や室内楽演奏会、幼稚園にて子どものための音楽会実施、チャリティーコンサート、ロビーコンサート等出演。
- 子育て支援として大人のための音楽会、講座等を開催。合唱コンクール審査員。ピアノ国際コンクール入賞。
2022年10月 ピアノデュオコンサート『音楽でめぐる世界の旅』を企画開催(於:長野八十二文化財団)
2023年2月 市民企画公演『音と遊ぼう!』ファミリーコンサートを長野市芸術館とゼミで共同開催(於:長野市芸術館)
2024年2月 「親子で楽しむ0歳からのコンサート」をソプラノ歌手江田雅子氏とともに開催(於:福岡市日本聖公会福岡聖パウロ教会)
こどもの歌弾き歌いの練習
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こども学科の器楽に関する授業では、幼児歌曲の弾き歌いや合唱曲、ピアノ作品などを練習しています。保育者を目指して学ぶ学生たちに、子どもとの歌唱の時間が豊かなものとなるよう、幼児歌曲の練習のための動画を作成しました。最初に歌唱とピアノの映像があり、その後の歌唱ソロの映像では、それに合わせてピアノの両手伴奏の練習ができるようになっています。ピアノ右手演奏の映像では、それに合わせて左手演奏の練習を、その逆の左手だけの演奏映像に合わせて、右手演奏の練習ができる教材となっています。
その他、ゼミでの活動の様子もご紹介しています。