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二本松 泰子


にほんまつ やすこ

所属・職名:グローバルマネジメント学部 教授
専門分野 :日本文学
担当科目 :文学Ⅰ、グローバル教養ゼミ、日本語Ⅰ、発信力ゼミ

学歴
  • 金蘭短期大学国文科卒業
  • 立命館大学 文学部 文学科 日本文学専攻 卒業
  • 立命館大学大学院 文学研究科 博士課程前期課程 日本文学専攻 修了
  • 立命館大学大学院 文学研究科 博士課程後期課程 日本文学専攻 学位取得修了
  • 学位 博士(文学)
    職歴
    • 大阪大学 日本語日本文化教育センター 非常勤講師
    • 立命館大学 文学部 非常勤講師
    • 立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員
    • 甲南大学 文学部 非常勤講師
    • 神戸学院大学 人文学部 非常勤講師
    • 長野県短期大学 多文化コミュニケーション学科日本語日本文化専攻 助教
    • 長野県須坂看護専門学校 非常勤講師
    • 長野県短期大学 多文化コミュニケーション学科日本語日本文化専攻 准教授を経て、現職へ。
    所属学会 説話・伝承学会、伝承文学研究会、信濃史学会、長野県国語国文学会、日本近世文学会、生き物文化誌学会、中世文学会、日本昔話学会、軍記と語り物研究会
    委員会・協会等
    • 2011年4月 - 現在 説話・伝承学会 委員
    • 2006年9月 - 現在 伝承文学研究会 同人
    • 2020年7月 - 現在 諏訪市文化財専門審議会委員

    著書・論文歴

    著書

    著書名 単/共 発行所 発行年
    真田家の鷹狩り 単著 三弥井書店 2023
    唱導文学研究第12集 共著 三弥井書店 2019
    諏訪信仰の歴史と伝承 共著 三弥井書店 2019
    Raptor and human-falconry and bird symbolism throughout the millennia on a global scale Edited by Karl-Heinz Gersmann, Oliver Grimm 共著 Centre for Baltic and Scandinavian Archaeology(ZBSA) 2018
    鷹書と鷹術流派の系譜 単著 三弥井書店 2018
    唱導文学研究第11集 共著 三弥井書店 2017
    諏訪信仰の中世 共著 三弥井書店 2015
    中世“知”の再生―『月庵酔醒記』論考と索引 共著 三弥井書店 2012
    中世鷹書の文化伝承 単著 三弥井書店 2011
    ほか。

    論文

    論文名 掲載誌 発行年
    信州諸藩の鷹狩り―松代藩・祢津氏の鷹書― 「グローバルマネジメント」 (2) 2019
    鷹匠と鷹書制作(下)―諏訪藩の鷹匠伝来の新出資料を手掛かりに― 「信濃」71(9) 2019
    鷹匠と鷹書制作(上)―諏訪藩の鷹匠伝来の新出資料を手掛かりに― 「信濃」71(8) 2019
    諏訪藩の鷹匠に伝来した鷹書(新出資料)について ―鷹和歌の記載を中心に― 「グローバルマネジメント」 (1) 2019
    新出資料・廣田宗綱の鷹書について-「四仏」の言説を端緒として- 「伝承文学研究」67号 2018
    中世鷹術流派の近世的展開ー加賀藩における祢津家の鷹術を手掛かりとして- 第658号 2018
    近世期における武家の放鷹文化の一斑ー松本藩の鷹匠・外山氏を事例として- 「信濃」69(9) 2017
    中近世における鷹術流派の展開と伝承文化ー加賀藩の鷹匠・依田氏の鷹書を事例として― 「間谷論集」第11号 2017
    鷹匠の家伝における祢津神平貞直説話―加賀藩の鷹匠・依田氏の鷹術文書をめぐって― 「立命館文学」第648号 2016
    祢津家の犬牽伝承―加賀藩・依田氏の伝書をめぐって― 「伝承文学研究」第65号 2016
    近世期における鷹匠の文化伝承―依田氏の鷹書を端緒として― 「長野県短期大学紀要」第71号 2016
    近世期における依田氏の鷹狩り―祢津流放鷹術の展開をめぐって― 「信濃」68(5) 2016
    禰津流の鷹術―加賀藩の鷹匠・依田氏の鷹書をめぐって― 「長野県短期大学紀要」第70号 2016
    近世期における小笠原流礼法の展開―水嶋派の鷹書を端緒として― 「信濃」67(12) 2015
    中近世期における信州禰津氏の放鷹術―諏訪信仰との関わりをめぐって― 「伝承文学研究」第64号 2015
    ほか。

    学会発表

    • 「大祝家の諏訪縁起―守屋山垂迹縁起をめぐって―」伝承文学研究会令和元年度大会公開シンポジウム「諏訪縁起の伝承世界」 2019年9月
    • 「松本藩の鷹匠と鷹書 ―水野家と戸田家の時代―」 国宝松本城と鷹狩り 2018年11月
    • 「松本藩(水野家・戸田家)の鷹匠とその鷹術」 松本市市制施行110周年記念事業「国宝松本城と鷹狩」 2017年11月
    • 「鷹術の系譜と松代藩・祢津氏の鷹書」 第9回「放鷹文化講演会『松代藩と鷹狩り』」 2014年11月
    • 「鷹書からみた中世の諏訪」 伝承文学研究会平成25年度大会公開シンポジウム「諏訪信仰と伝承文学」パネリスト 2013年9月
    • 「信濃と鷹狩りの物語」 第7回「放鷹文化講演会『信濃の鷹狩り』」講師 2012年10月
    • “Book of the Japanese falconry”,The Third International Festival of Falconry,Conference speaker,2011年12月

    共同研究・競争的資金等の研究課題

    • 2020年4月 - 2023年3月 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))「中世末期から近世前期における諏訪信仰の総合的研究」(研究代表者 二本松康宏、研究課題番号:20K00291)研究分担者
    • 2019年4月 - 2022年3月 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))「中世から近世にかけての放鷹文化における鷹書の体系化を目指す研究」(研究代表者 二本松泰子、研究課題番号:19K00325)
    • 2017年4月 - 2020年3月 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))「中世後期における諏訪信仰の総合的研究」(研究代表者 二本松康宏、研究課題番号:17K02420)研究分担者
    • 2014年10月 - 2015年9月 公益財団法人三菱財団 第43回(2014年度) 人文科学助成「東アジアに伝わる鷹書のデータベース化による放鷹文化の研究」(研究代表者 二本松康宏) 研究分担者
    • 2014年4月 - 2017年3月 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))「中世前期における諏訪信仰の総合的研究」(研究代表者 二本松康宏、研究課題番号:26370207)研究分担者
    • 2012年4月 - 2016年3月 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))「放鷹文化と鷹書類の研究」(研究代表者 中本大、課題番号70273555) 研究分担者
    • 2010年4月 - 2013年3月 生き物文化誌学会「さくら基金」研究課題「日韓放鷹文化の研究―韓国に伝わる鷹書の調査から―」研究代表者
    • 2008年4月 - 2012年3月 日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(C))「鷹書類の調査と研究」(研究代表者 中本大、課題番号20520189) 研究分担者

    受託事業など

    2019年4月 - 2020年3月 松本市委託事業「国宝松本城と鷹狩り」
    2018年4月 - 2019年3月 松本市委託事業「国宝松本城と鷹狩」

    社会における活動

    • 長野市PTA親子文庫文学鑑賞教室講師
    • 長野市高齢者福祉課「長野市シニアアクティブルーム講座」講師
    • 放鷹文化講演会講師など
    • 2019年5月 - 現在 SBC信越放送ラジオ『武田徹のつれづれ散歩道』「つれづれ喫茶室」コーナー(毎月第二土曜日放送・ゲスト)出演
    • 2022年5月‐現在 SBC信越放送ラジオ『ミックスプラス』「KIE'S RECOMMEND」コーナー(毎月第一月曜日放送・ゲスト)出演