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科目紹介



こどもと言葉

子どもの言葉を育むカルタやすごろくなどの伝承遊びや児童文化財の種類とその活用について概観し、それらに関する各自の体験を掘り起こして、実際に活用しながらその楽しさと遊びとしての機能を考え、それらを通して子どもの話す力、聞く力、表現する力がどう育つかを実践的に学んでいきます。

教育原理

概念史や図像の分析、教育思想の内容に関するグループ学習などを通じて①教育の基本概念、子ども観・家族観の変化、およびその背景となる社会の変化について学ぶ②教育思想がそれらの変化にどう向き合い、何を変えてきたのかを学びます。

こどもと環境

自然の中には子どもの創造性を高める素材が多く存在しており、子どもの興味や状況に応じた活動の設定が可能です。自然環境を生かした保育は、子どもが潜在的にもつ間隔を自らの感性とペースで発揮することを可能としていきます。自然との関わりの中で実際にどのような活動が行われるのか、考えます。

身体表現演習

子どもの豊かな表現を捉え、育むための保育者の役割と指導方法を学びます。そのために、自己の感覚を十分に働かせて多様で自由な表現を体験し、自己の身体と心の関わりや身体による他者(人・モノ)との関わりについて理解します。