総合教育科目について

基盤科目 総合教育科目(主な必修科目)について

本学では、教養教育に係わる科目を「総合教育科目」とし、「外国語科目」「基盤科目」「人文系科目」「社会系科目」「自然・情報系科目」の5つの科目群によって構成しています。 1・2年次の「英語集中プログラム」や1年次の「発信力ゼミ」などの少人数授業で、学生一人ひとりの個性や資質に合った教育を行います。

Pickup 01 「発信力ゼミ」

高校までの学習と大学からの勉強・研究はどのように違うのでしょうか。大学では自分から問いを探し、情報を収集し、知識を吸収し、それを文章や人前での発表を通じてアウトプットし、さらにはそれに対して議論・検討することが求められます。全1年生にとって必修となるこの授業では、県立大生にとって必要なこれらのスキルを、学部学科の垣根をこえた少人数のクラスで互いに切磋琢磨しながら一年じっくりと身につけていきます。

馬場 智一准教授
馬場 智一准教授

教員からのメッセージ

高校までは知識吸収型の勉強ですが、大学ではガラっと変わります。発信力ゼミはこの変化についていくためのスプリングボードです。しかし、跳躍には助走が必要。教員や仲間と一緒に「助走」しましょう!

グローバルマネジメント学科 1年 小倉 翔太さん

相手を理解すること、そして 自分をわかってもらうために表現力を高めたい。

発信力ゼミを受講して、今まで自分が人とのコミュニケーションをおざなりにしてきたことに気づきました。将来は日本だけでなく海外でも活躍でき、人との絆を大切にする人になれるよう、自己表現力を磨きたいと思っています。

こども学科 1年 榎田 美波さん

大学は自分が本当に学びたいことを学べる場所。 ここで大きな夢を育みたい。

多様性を認めることは意外と簡単。そして楽しいことだと知りました。人それぞれにいろいろな考え方があるから、学んでいて楽しい。将来の夢に近づくためにも、個性を認め、様々な人とコミュニケーションができる力を磨きたいです。

グローバルマネジメント学科1年 佐藤 仁哉さん

受け身ではいけない。自分の興味に従い、追い求めること。

発信力ゼミを受講しながら、伝えることの重要性を感じています。これは、社会に出てからも、どんな職種でも大切になる力だと思います。理解するだけでなく、考えて、自分から発信すること。そのための深く「考える頭」を作ること。そして、正確に相手に伝わるような情報発信の技術を学ぶこと。このような大学での学びは、学生と先生のコミュニケーションの中で作られていくものだと気づきました。

グローバルマネジメント学科1年 高野 真由さん

将来の夢に向かって、ひとつずつできることを積みあげる。

35才で結婚式場の会社を立ち上げ、地方創生にもつなげたいという夢をもちました。そのためにも会社の法律を学びながら、自分自身が初めての方にも信頼してもらえる「人間力」を磨きたいと思いました。発信力ゼミでは「自分で会社を作る」をテーマに、自分が思う、お客さまに信頼される会社をプレゼンしました。その計画を、みんなの投票で評価してもらいます。大きく一歩、自分の夢に近づく授業です。

グローバルマネジメント学科1年 桐山 陽さん

発信力を磨き、ボランティアにも参加し自分の幅を広げたい。

大人数を前にいきなり発表をするより、少人数から始め、身近な人に自分の意見を伝えることに慣れるのが大事だと思いました。二本松ゼミでは、日本にある城下町のなかで、自分のもっとも好きな城下町を選び、プレゼンテーションします。あらゆる候補を考え、調べ、自分の意見をまとめ、発表する。こうした発信力はきっと将来、大勢の前で堂々と自身の意見を発言できる大きな力になると思います。

グローバルマネジメント学科1年 山本 雄太郎さん

自分のやりたいことを、自分で決めて行える自由が魅力。

少人数制は、一人ひとりの意見が伝わりやすく、コミュニケーションをとりやすい距離感で授業が行われ、人の意見を聞くことで、新しい発見があります。また、自分について知ってもらったり、自分の意見を正しく伝えることの難しさも感じます。今後も、発信力ゼミを通して、自分の思いを正確に伝える力、話し合いの中で、どんどん新しい選択肢を見つけ、より良い方向へ議論を進められる力を磨きたいです。

グローバルマネジメント学科1年 宮尾 楓香さん

積極的に授業に取組むことで、授業が活性化する醍醐味。

長野県が大好きなので、将来は地方創生、地域の活性化を実現できる仕事に就きたいと思っています。また動物愛護ボランティアで動物の殺処分を減らすお手伝いをしたいとも考えています。そのためにも、自分で考えて解決策を見つけるスキルが必要だと思い、またもっている知識を社会に応用していく能力を身につけたいと思います。たくさんのことを見聞きし、考え、発信し、視野を広げていきたいです。

Pickup 02「英語」

「英語集中プログラム」と呼ばれるカリキュラムで、4技能(読む・聞く・書く・話す)融合型の授業が週4回(健康発達学部は2年次2学期以降週2回)行われます。1クラス25人程度の少人数制で、実践的な英語力が身に付きます。科目群は、正確な英語運用能力を養成する科目群(主として日本人英語教員担当)と、自分の意見を自在に発信する英語コミュニケーション能力を養う科目群(主として外国人英語教員担当)とから構成されます。

シェロ・カチョフ准教授
シェロ・カチョフ准教授

教員からのメッセージ

皆さんは、これまで英語の基礎を学んできました。これからはもっと自由に英語を使いこなしましょう!私たちは、皆さんが海外プログラムで現地の人々と自然に会話ができ、各学科の学問領域についても英語で学べるよう、全力で指導します。

グローバルマネジメント学科1年 坂中勇磨さん

臆することなく普段から英語を話せる環境があります。

英語集中プログラムの授業が始まる前までは、英語に自信がなく不安でしたが、スタートしてみれば、先生の話も分かりやすく、少人数クラスなので自ずと発言する機会も増えました。単語や文法も大事ですが、それ以上に臆することなく普段から英語を話せる環境があることが大切だと感じます。日本と異なる、世界的な視点から物事をみられるようになりたいと思います。

食健康学科1年 盆出 安加里さん

リサーチやディスカッションを通じて、英語を学べます。

先生はずっと英語で話をされているので、リスニング力も高まります。またクラスメイトとのコミュニケーションの機会が多く、楽しく会話やスピーチを学べます。英語集中プログラムでは聞き上手になることを心がけながら、積極的に質問して話題を深く掘り下げていくようにしています。2年次の海外プログラムでは、現地の管理栄養士の活動や海外の食文化に触れ、自分の視野を広げたいと思います。


Pickup 03「象山学」

江戸時代末期の洋学研究者・佐久間象山にちなんで命名した授業。長野県内で活躍する企業経営者など多様なゲストスピーカーによるオムニバス講義で、自らの生き方や将来像を考えます。佐久間象山は高校の授業では「しょうざん」と呼ぶことが多いようですが、地元の古老などは親しみを込めて「ぞうざんさん」と呼びます。それにならい、本学では「象山学」を「ぞうざんがく」と呼ぶことにしています。

(※)健康発達学部では選択科目となります。

真野 毅教授
真野 毅教授

教員からのメッセージ

社会に出て直面するのは正解のない問題。自ら仮説を立て、現場で実践しながら課題を解決していく力が求められます。象山学では、新たな課題に挑戦を続けるイノベーターを招き、新入生に、何のために学ぶのか、その目的意識を醸成し、失敗を恐れず挑戦する力を育成します。

その他の総合教育科目

Pickup 04「情報リテラシー」

レポートや卒業論文をはじめ大学での学びに必要なICTの利活用スキルを演習によって学びます。具体的には、情報検索の方法をはじめ、レポートを書くための文書作成ソフト、情報を整理・分析するための表計算ソフト、そして、情報発信するためのプレゼンテーションソフトの効果的な利用方法を身につけます。また、コンピュータやネットワークを活用する際に必要となる基本的な概念と知識を修得し、それらを安全に利用するための情報倫理を養います。

萱津 理佳准教授
萱津 理佳准教授

教員からのメッセージ

社会に出てはもちろん、大学における様々な知的活動を行うためにも、コンピュータやネットワークは欠かせない必須アイテムです。高度な情報化社会を主体的に生きていくためのスキルを、一緒に身につけましょう!