応援メッセージ

阿部 守一 氏

長野県知事

幕末の洋学研究者・佐久間象山を生んだ信州。彼の私塾から輩出された人材は、新しい時代を創る原動力となりました。「教育県」と呼ばれた長野県には、年齢を重ねても読書などを通じて学び続けようとする県民性があります。こうした主体的な姿勢を大切に守り育て、私は長野県を「学習県」にしたいと考えています。長野県立大学では、グローバルな視野を持ち、イノベーションを創出できる人材の育成を打ち出しています。「長野モデル」とお手本にされるような価値ある大学として、県の課題解決に向けたシンクタンク的な存在になってほしいと願っています。

安西 祐一郎 氏

独立行政法人日本学術振興会理事長/元慶應義塾長

長野県における初めての4年制総合県立大学の誕生、心よりお慶び申し上げます。長野県では進学する高校生の8割以上が県外の大学に行くとお聞きしており、県民の皆さまの期待も大きいものと存じます。新しい大学の利点を活かした少人数教育、1年生すべてが入る学生寮での全人教育、2年生の誰もが参加する短期海外研修によるグローバル教育をはじめ、少人数のゼミやディスカッション授業など、長野県立大学の教育は時代に合ったさまざまな特長を持っています。この素晴らしい教育環境で学び、知識だけでなく主体的な思考力、判断力、行動力を身につけたたくさんの卒業生が、地域や世界のリーダーとして翔いていくことを、大いに期待しております。

片野坂 真哉 氏

ANAホールディングス株式会社代表取締役社長

「世界をつなぐ海へとそそぐ源流となる」という視点で、「地方発信のグローバル教育」達成をめざす貴大学の方針は、「グローバル企業であるからこそ地域創生を大切にする」ANAグループの考え方と軌を一にするものです。地域の課題を考えるときにはグローバルな視点が、逆に、グローバルな問題を考えるときは地域の視点が必要な現代、貴大学の海外プログラムや航空公共関係のプログラムによって、その視点が大きく育つことを期待しています。

塚越 寛 氏

伊那食品工業株式会社取締役会長

大学の目的は、立派な人間をつくることであることは言うまでもありません。知識や技術を身につけただけでは立派とはいいません。私は、立派の定義を「他人に迷惑をかけず、少しでも他人の役に立つこと」としています。そのためにすべての仕事の本来あるべき姿を理解させるよう、願いたいものです。真のグローバル人間は、この立派の定義のような人間であり、これからの国際社会で活躍できる人材です。長野県がかつて教育県と言われたように、長野県立大学が立派な人材を輩出されることを期待します。

中村 胤夫 氏

元株式会社三越代表取締役社長/長野県県政参与/東京藝術大学経営協議会委員

長野県にグローバルな県立大学が誕生します。今だからグローバルな視野を持った地域ビジネス、地域社会のリーダーを育成します。長野県ならではの食と健康のプロを育成します。必要だから保育、幼児教育のリーダーを育成します。この3学科を少人数教育で実践します。「座学」で知識を修得し、社会や企業の協力を得て「実学」で仮説をたて検証する、この作業を重ねることでクリエート力、イノベート力を磨きます。加えて1年間の寮生活でチームワーク力、コミュニケーション力の大切さを知り、海外体験で国際人の仲間入りをします。4年間の大学生活の中で課題解決力、協調力、判断力を学習し、社会・地域・企業が求める人材に変身しましょう。それが実現できる大学です。長野県立大学で学んでみたいと思いませんか。

山浦 愛幸 氏

一般社団法人長野県経営者協会会長/株式会社八十二銀行取締役会長

経済のグローバル化が進み、社会が大きく変化する中で、経済界では、広い視野を持って、未来を切り拓くたくましい人材を求めています。学生時代には、専門的な知識を修得することはもとより、自ら課題を見つけて取り組む主体性やコミュニケーション能力といった基本的な素養を磨くことが重要です。こうした観点から、長野県立大学の海外プログラムや全寮制、起業家精神の養成といった取り組みに注目しています。長野県立大学が、教育・研究活動を通じて、地域創生、地域の活性化に大いに貢献されることを期待します。